3月23日から、膀胱炎が悪化して、入院していた〈あゆみ〉が退院しました。
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なかなか退院できなかったのは、食べているのに、体重が減り続け、
検査結果、残念ながら・・・肝臓に、大きな腫瘍が発見されました。
そして、残された時間は、あまりありません。

交通事故で、下半身不随になり、膀胱にダメージを受けて、皮膚が壊死しかけたり、
自分の好きな場所に移動もできない、他の猫と遊ぶこともできない、
それでも、精一杯 生きようとしている〈あゆみ〉

神様 どうして・・・どうして〈あゆみ〉に、これ以上の試練なのですか?

それでも今日も、いつもどおりに、頑張って生きようとしています。

生後半年くらいのときの、交通事故で、あのままであれば、
〈あゆみ〉は、もう、ここには、居なかったはず。

発見して、知らせてくれた人、
人目につかない場所に、潜んでいたところを見つけて、保護してくれた人、
最善の治療をしてくれた、動物病院の先生、看護師さん、
〈あゆみ〉の事を知って、治療費の募金活動をしてくださった方々、
「ミニミニ譲渡会」で、〈あゆみ〉に心を寄せてくださった方々、
本当に沢山の、たくさんの、人の手によって、今の〈あゆみ〉が居ます。
どんなに、お礼を言っても、足りないくらい感謝いたします。

応援してくれた方々の為にも、〈あゆみ〉は、頑張っています。
でも、もう頑張らなくていいから、自分のことだけ考えて、
ゆっくり、ゆったり、過ごそうね。

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寝ている時間が、多くなってしまいました。

快適に過ごせるように、できるだけのことを、してあげたいです。

〈あゆみ〉が、生まれてきた意味は、必ずあって、ただ辛いだけでは無い、と思っています。
〈あゆみ〉は、私達に、すっごくたくさんの大事な事を、教えてくれています。

よかったら、〈あゆみ〉に逢いに来てくださいね。
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