「みにみゅう」創世記から 関わりある方々は、みんな知っているかと思います。
保護猫の〈チコ〉
先週 18年の猫生を全うし、旅立ちました。
生後半年くらいで、避妊手術をし、当時は 保護スペースや、譲渡の手段も無かった為、仕方なく元の場所に戻しました。
そして、14才まで 外の生活。
チコは、1年前に、フェリシモ猫部 でも紹介されました。
1ヶ月ほど前から、いろいろ老化現象があり、大好きな ちゅーる も 食べなくなって、皮下点滴と 強制給餌 で 頑張ってました。
外の生活では、交通事故などでの 2度の 大怪我、室内猫になってからも 2度の病気を乗り越え、生命力の強さは、頼もしかったです。
〈チコ〉は、死なない!
不死身の猫…という伝説まで…
それでも 18才は 人間では もう90才 近いそうです。
最後の日まで、寝たきりになることもなく、チコらしく マイペースで、チコの生きることへの心意気なのでしょう。
可愛いく、賢く、強く 自分を持った猫。
5月20日は、月島区民センターでの譲渡会があり、私は 準備に忙しく、チコには
「譲渡会が終わるまでは 頑張るんだよ!」
と 言っていたので、終わるまで待ってくれたのかなぁ
譲渡会が終わって、次の日の深夜に 静かに永い眠りにつきました。
チコ、今迄 本当にありがとう!
チコを、応援してくださった方々、ありがとうございました。
「みにみゅう」の 一時代が終わった気がします。
が、まだまだ 後輩猫たちの 幸せ探ししないといけないので、頑張るよ。
そして、これからも、みんなを 見守っていてね。
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